【○○だって休みたい…】絵本「やすみのひ」小池壮太【のんびり連休の読み聞かせに♪】
もうすぐ待ちに待ったゴールデンウィーク!
「早く休みたい!」という方も、
「毎日…家族が…家に…?(遠い目)」
という方もいらっしゃるとは思いますが。(笑
本日は、せっかくなので休みの日にちなんだ
おすすめの絵本「やすみのひ」
を紹介したいと思います。
※ネタバレがありますのでご注意ください
作者は?
作・小池壮太
出版・ブロンズ新社
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あらすじ・みどころ
タイトルのとおり、いろいろな道具(+1匹)たちの
「やすみのひ」の様子をユーモラスに描いた一冊。
「○○さん ○○さん」
「やすみのひ なに してるの?」
という質問と、それに対する道具たちの答えが
1Pずつ描かれています。
ほうきやスプーンなど、こどもにも身近な
道具たちが語る休日の様子は、どれも
「それもそうか・・・」
と納得してしまうものばかり。
普段仕事(?)でやっている事と
関係のある休みの日を過ごしていて、
つい笑ってしまいます。
キャンバスの布地が見える油絵風のシックな絵柄&落ち着いた色彩がどこか大人っぽい雰囲気ですが、
出てくるキャラクターはどれも
愛嬌のあるひょうきんなルックス。
休みの日をのびのび満喫する道具たちの姿に
娘も「かわいい~!」とよろこんでいました。
読み終わったあとは、親子で
「○○は休みの日に何してるんだろうね?」と想像して遊ぶのもおすすめ。
思わぬ答えが返ってくることもあって
楽しいですよ♪
↓ストーブ君のシーズンオフを描いたこちらの絵本も面白いですよ♪
kanimai-ehon-yomikikase.hatenablog.com
何歳から読める?
字が少ないので2歳くらいから読むことはできそうですが、
「道具の役割」を理解したうえで
休みの日のギャップを楽しむ内容なので
3歳~6歳になってからの方が楽しめるかなと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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