【牧場ドタバタコメディー】「コッケモーモー!」【おすすめ動物絵本】2歳・3歳~OK
今日は2.3歳のお子さんに特にオススメの一冊!
読み聞かせの楽しさをわかりはじめたころにピッタリの絵本
「コッケモーモー!」を紹介したいと思います。
※ネタバレがありますのでご注意ください
日本の絵本に比べて海外の絵本には牧場が舞台のものが多いなと感じるのですが、
それだけ現地の子どもたちにとっては身近な場所なのでしょうね。
数があるだけにおすすめしたい牧場絵本もたくさんあるのですが、今回は特に笑えるこちらを選びました。
作者は?
ジュリエット・ダラス・コンテ/文
アリソン・バートレット/訳
たなかあきこ/訳
徳間書店 出版
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あらすじ
ある朝のこと。いつもどおり夜明けをつげるため、
おんどりは鳴きごえをあげましたが。。。
あれ?
なんと、鳴きごえを忘れてしまったのです。
その後もほかの動物の鳴きごえがまざってしまい、なかなか自分の鳴きごえを思い出せません。
みんなに怒られて、すっかり自信をなくすおんどり。
ところがその夜事件が起きて・・・
さてさて、その事件とは。
おんどりは鳴きごえを思い出せるのでしょうか。
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おすすめポイント
動物の鳴きごえが聞こえる→誰だろう?
のような鳴きごえがヒントの絵本はたくさんありますが、鳴きごえをまちがえるというのがありそうでなかったおもしろポイント。
読み聞かせると、一発目の
「コッケモーモー!」から子どもも大笑い。
その後も間違え続けるたびに
「えー!!??」「ちがうよね~!」
とツッコミながら楽しそうに聞いていました。
おんどりのテンパリぶりと、
冷静な他の動物たちの対比がまたいい感じ。
必死で頑張っているのにみんなに真顔で怒られるおんどりは、どこか気弱なお父さんを思わせます(笑
ポンコツだけど健気なにわとりを、思わず応援してしまうはず。
読み終わった後は鳴きごえについて調べたりクイズを出すのも楽しいです。
どうぶつの鳴きごえや読み聞かせに興味が出始めた、小さなお子さんにおすすめの一冊ですよ♪
何歳から読める?
シンプルなストーリーなので、2~4歳くらいの小さいお子さんに特におすすめです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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