【星座の絵本ならまずコレ!】「あのほし なんのほし」【七夕の読み聞かせに♪】
わが家はキャンプが趣味なのですが、キャンプの醍醐味の一つといえば「満天の星空」!
家族でのんびり夜空をながめながら星座を探すのが一番の楽し…み……と言いたいところですが、
5歳の娘とやや近視の私では実際あまり星座を見つけられないというのが実情です。(笑
星座盤とiPhoneの方位磁石を愛用中。
しかしそんなわが家でもすぐ見つけられるのが、
北斗七星やカシオペヤ、夏の大三角などの大きく輝く定番星座。5歳の娘でもなんとなくわかるそうで、「見つけた!!」「あったね!(^^)」と喜んでいます(ほんとに同じ星座を見てるのかは謎)
そこで本日のオススメはこちら!望遠鏡を使ったりする本気の天体観測にはまだ早いけど、星座に関心はあるみたい…という幼児期のお子さんにおすすめの入門絵本
「あのほし なんのほし」です。
※ネタバレがありますのでご注意ください
作者は?
みきつきみ 文
柳原 良平 絵
こぐま社 出版
アンクルトリスのキャラクターや絵本「かおかお どんなかお」が有名な柳原良平さんの挿絵です♪
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あらすじ
よるになったら みあげてごらん
キラキラ あのほし なんのほし
四季折々のいろいろな星座や星を紹介する、
思わず夜空を眺めたくなる一冊です。
おすすめポイント
この絵本をすすめる理由は、「入門書としてちょうどいい」ということ。
星座の絵本や星の絵本はたくさんありますが、
・短い文だけど最低限の星の知識も入っている
・内容がわかりやすく星座も見つけやすいレベル
という点で、最初に読むならこれがベストかなと思います。
1ページにつきに1つの星座or1つの星が紹介されているというシンプルな構成で、
「ながれぼし」「いちばんぼし」などカンタンな星の知識を紹介しつつ有名な星座と天の川もプラスで描かれています。
春夏秋冬からそれぞれみつけやすそうな星座がひとつずつ入っているので、どの季節に読んでもその夜に星座を探すことができるのもうれしいところ。(晴れていれば、ですが)
星座盤は100均でも売っているので、こどもが「この星座探してみたい!」となったときのために用意しておくと楽ですよ。(笑)
何歳から読める?
字の量や内容的に3歳以上のお子さんにオススメかなと思います。
本の最後には各ページの星の解説や、星座のもととなったお話の解説付き。
4,5歳以上のお子さんならそちらも解説してあげるといいのではないでしょうか。
この絵本の表紙見開きには、「子どもたちが 四季折々の星たちと出会うきっかけになりますように。」との素敵なメッセージが書かれています。
まさにそんな機会を作ってくれる一冊ですので、気になった方はぜひ読んでみてくださいね★
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