【２歳でもわかる「シュール」！】「どうぶつにふくをきせてはいけません」【笑える読み聞かせ絵本】

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子供の笑いのツボって意外とシュールだな、
と思う時はありませんか？

親子で笑って読める絵本は色々ありますが、
わが家のお気に入りがこちら

「どうぶつにふくをきせてはいけません」！

※ネタバレがありますのでご注意ください

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作：ジュディ・バレット
絵：ロン・バレット
訳：ふしみみさを
出版社：朔北社

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kanimai-ehon-yomikikase.hatenablog.com

あらすじの説明すらもはや不要な、
説得力あるハリネズミの表紙。
出オチ感がすごいですが、
中身も表紙に負けないおもしろさです。

「どうぶつに　ふくをきせては　いけません」

「なぜなら…」

の書き出しの後に、
どうぶつに服を着せた結果えらいことになっている様子が一匹ずつ描かれています。

着せてはいけない理由も動物によってそれぞれ。
「言われてみれば！」「そうきたか！」
と思えるものばかりで
大人も思わず笑ってしまうほど。

版画かエッチング？と言った雰囲気の
妙に写実的なタッチの絵で描かれた
動物たちの哀愁漂う表情も見どころです😂

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想像を上回る動物たちの姿にきっと親子で大笑いしてしまうはず。

一文程度しか文章はなく、絵で笑わせてくれるので
2歳以上くらいから読めると思います。

一度読んだら忘れられないインパクトのある絵本です。

「ふつうはこんなことしない」「こんなの変だよ」
というギャップが理解できるほど面白味も増すようで、
5歳の今読んでも楽しそうでした。(笑)

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うさぎ（娘の一番好きな動物）にぼうしをかぶせたら
そりゃひっかかるね、と言ったら
「切って穴あけた後セロハンテープで止めたらいいよ」
と言っていて、穴をあける箇所まではじっこから切り進めるイメージを持ってるんだなぁと感心しました。（親バカ）

アメリカのロングセラー商品だというのも納得のクオリティなので、
良ければぜひ読んでみて下さいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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